元木大介氏、高校時代の水分補給は「タオル水」 雑草に隠してチューチュー「虫ついても関係ない」
元巨人の元木大介氏が5日、フジテレビ系「ぽかぽか」で、信じられない高校時代の水分補給方法を告白し、スタジオをドン引きさせた。 この日は元木氏とサッカー元日本代表の大久保嘉人氏がゲスト。今では考えられない高校時代のスパルタ部活を振り返った。 当時は水を飲ませてもらえないのは当たり前。元木氏は上宮高校時代の水分補給は「タオル水」だといいスタジオは「うわあ…」と悲鳴。元木氏は「タオルに水を含ませて外野の奥の雑草の中に隠しておく」といい「ボールが飛んで取りに行くフリをしてそれを吸う」という日々。タオルも「最初は冷たいけど、行く頃はぬるい。虫もついてる。でも関係ない。吸う。それしかない」といい、スタジオは再び悲鳴だ。 部室へ忘れ物を取りに行く時などは、隠しておいた水を飲んだりしていたというが「帰るとツバ吐けって言われる。本当に喉が渇いているとツバはでない。(ツバが)出るとやったなお前って…」と怒られたという。 これに島崎和歌子は「なんで昔は水を飲んじゃダメだったの?」と質問。元木氏は「根性です。忍耐。それだけ」といい「今は絶対にやっちゃダメです」と強調。現在の上宮高校は週1回は休みがあるといい、給水タイムももちろん確保。「全部昔の話です」と何度も繰り返し。その結果「精神だけ異常に強くなった」と笑って振り返っていた。