横浜の40歳男、自転車を酒気帯び運転容疑 神奈川県警では初の書類送検
酒気を帯びた状態で電動自転車を運転したとして、神奈川県警金沢署は10日、道交法違反(酒気帯び運転)の疑いで、横浜市金沢区に住む塗装業の男性(40)を書類送検した。 自転車の酒気帯び運転を巡っては、11月1日に施行された改正道交法で新たに罰則が設けられた。今月9日現在、県警が自転車の酒気帯び運転が疑われる事案で交通切符(赤切符)を交付したのは6人に上っており、書類送検したのは今回が初めてという。 男性の書類送検容疑は、11月5日午後11時50分ごろ、同区泥亀2丁目の国道16号で、酒気を帯びた状態で電動自転車を運転した、としている。
神奈川新聞社