「牡蠣の早むき選手権」開催 優勝者はアイルランドの世界大会に出場
「世界の壁」を痛感
9月24日、牡蠣の名産地のアイルランド・ゴールウェイ市で、世界大会「第62回ゴールウェイ国際オイスターフェスティバル」が開催された。この大会は1954年から続く同地の一大イベントだ。 現地に同行した日本大会の主催者「LA DITTA(ラ・ディッタ)」の小里博栄社長によると、ニュージーランド代表のカラシニさんは、出場19人中15位、日本代表の栗原さんは19位に終わった。タイムは、カラシニさんが6分40秒、栗原さんが7分54秒だった。優勝はスウェーデンから来た出場者で、タイムは3分2秒だったという。栗原さんは大会後、「世界の壁を感じさせられた。来年もチャレンジしたい」とコメントした。 (中野宏一/THE EAST TIMES)