箱根駅伝エントリー16人発表 史上6校目の“3冠”狙う國學院大學は平林清澄ら順当に登録
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2024年1月2日往路・3日復路) 来年1月2、3日に行われる第101回箱根駅伝のチームエントリー16名が10日に発表されました。 【画像】伝説のコース間違え“寺田交差点”の裏話 下見でまさかの「寝てたんですよ(笑)」 連覇を狙う青山学院大学は、前回2区区間賞の黒田朝日選手(3年)や3区区間賞の太田蒼生選手(4年)らエントリー。前年は出場がなかった主将の田中悠登選手(4年)も登録されました。 前回2位の駒澤大学は、エースで主将の篠原倖太朗選手(4年)や全日本大学駅伝で快走をみせた山川拓馬選手(3年)、伊藤蒼唯選手(3年)らを順当に登録。前回3区2位の佐藤圭汰選手(3年)は、今季ここまで出雲駅伝や全日本での出場はありませんが、16人メンバー登録に入ってきました。 前回5位國學院大學は、主将の平林清澄選手(4年)や山本歩夢選手(4年)、青木瑠郁選手(3年)ら出雲や全日本の優勝メンバーが続々エントリー。 今季は“3強”と呼ばれた青山学院大学・駒澤大学・國學院大學でしたが、出雲駅伝と全日本は國學院大學が優勝。史上6校目の“大学駅伝3冠”となるのでしょうか。 ▽今季の大学駅伝成績 【出雲駅伝】 1位 國學院大學 2位 駒澤大学 3位 青山学院大学 【全日本大学駅伝】 1位 國學院大學 2位 駒澤大学 3位 青山学院大学