オリックスD6位・古田島成龍がプロ初失点 プロ初登板からの連続無失点記録は22試合でストップ
(パ・リーグ、オリックスーソフトバンク、10回戦、27日、京セラ)オリックスのドラフト6位・古田島成龍投手(24)=日本通運=が八回に登板し、プロ初登板から23試合目で初めて失点を記録した。 先頭の代打・中村晃に右前打。続く代打・柳町には直球を右中間にはじき返されて一走が一気に生還した。その後も四死球などで2死満塁とピンチは続いたが、正木を左飛に打ち取って最少失点で切り抜けた。 古田島は23日の西武戦(京セラ)でプロ初登板から22試合連続無失点とし、2021年の栗林(広島)、22年の宮森(楽天)が持つプロ野球記録に並んだ。プロ野球記録更新がかかったこの日の登板では、ソフトバンクの代打攻勢で得点を献上し、連続無失点記録は22試合でストップした。