松井裕樹、吉田を一塁ゴロに抑えて11試合連続無失点 登板試合はこれで5連勝
◆米大リーグ レッドソックス1―11パドレス(29日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク) パドレスの松井裕樹投手が29日(日本時間30日)、敵地のレッドソックス戦、10―1の7回から2番手で登板し1回を1安打無失点で11試合連続無失点。防御率は3・50となった。 いきなり日本時代でも対戦したことのある吉田正尚との対決だった。スプリットとスライダーで空振りさせ、カウント2―2から最後は内角高めの直球で一塁ゴロに仕留めた。バルデスに二塁打を許したものの最後はスミスを3球三振に斬って、このところのお約束でもある「無失点リリーフ」で仕事を終えた。 これでチーム5連勝となったが、松井登板試合も5連勝で貯金は今季最多の5となった。
報知新聞社