魚介の出汁と辛味が絶妙! 具だくさんで味わいたい「農心いかチャンポン麺」【アジア袋麺レシピ】
【アジア袋麺レシピ】
今回の調査内容:「辛ラーメン」で知られる韓国の有名食品メーカー農心の「農心いかチャンポン麺」。「いか推し」のその味わいやいかに!? 【「農心いかチャンポン麺」のパッケージの中身を確認する】 * * * 「韓国料理」と聞き、いかにも辛そうな「真っ赤」が思い浮かぶ方は多いのではないでしょうか。「農心いかチャンポン麺」はまさに赤い色のスープと、豊かな辛味が特徴的だという袋麺で、製造メーカーはあの農心。「辛ラーメン」を世界的にヒットさせた韓国の有名食品企業です。 農心は「辛ラーメン」の他にも複数の袋麺をリリースしていますが、特に「赤い系」では「辛ラーメン」ともカブる「農心いかチャンポン麺」。その名の通り「いか推し」な味わいが想像できますが、果たしてどんな味わいなのでしょうか。さっそく作っていただきたいと思います。
鍋ひとつで簡単に! 中身を全部入れて煮込むだけで完成
パッケージを開封すると中に乾麺と2種類の小袋があります。麺は植物油で揚げられたタイプで、「辛ラーメン」同様丸い形です。また、スープとかやくはいかの他、キャベツやにんじん、わかめなども含まれているとのことで、インスタントなのに手が込んでいることがよくわかります。 一方、作り方は超簡単。「辛ラーメン」同様、鍋にお湯をはり沸騰させて乾麺と2種類の小袋の中身を入れて煮込むだけ。この簡単便利なところも農心の袋麺の多くに共通する特長です。 さっそく煮込みました。これだけでも十分美味しそうですが、せっかくなので煮込み中半にシーフードミックスとキャベツをイン。「農心いかチャンポン麺」により強い旨みを感じられることを願ってのトッピングです。
いかの強い出汁が押し上げる辛味が美味すぎる!
最後にゆで卵を乗せて完成した「農心いかチャンポン麺」。「辛ラーメン」とはまた違う辛味を含んだ香りから額に汗が滲み出ます。 スープを一口すするといかの香りと唐辛子の辛味が複雑に入り混じり、かなり豊かな味わいを感じることができました。どことなくいかの出汁が辛味を押し上げているような印象でなんとも刺激的。モチモチした歯触りの麺がこの美味すぎるスープを持ち上げてくれる一方、ほんのりスープを含んだキャベツの甘味、そしてゆで卵が優しく包んでくれるような印象を受けました。