世界的な不足が続き大繁盛!半導体関連の中小お宝5銘柄
活況が続く半導体産業。その中で時価総額2000億円以下の好調企業を紹介しよう(イメージ写真:Jimmy/PIXTA)
今日は衆議院議員選挙の投開票日である。序盤で自民党の劣勢も伝えられたが、公明党と合わせて政権の継続は揺るがないだろう。 選挙後は財政拡大など公約の実現が期待されるが、経済安全保障の強化もテーマの1つだ。特筆されるのが半導体業界への取り組みで、例えば台湾TSMCの日本への工場建設を後押ししている。 TSMCの日本工場で生産される半導体が世代の古い技術によることなど課題もある。が、政策の有無にかかわらずコロナ禍での各国のペントアップ需要で半導体不足が長期化しており、関連銘柄への追い風はまだまだ続きそうだ。すでに大きく上昇してしまった値ガサ株も多い。 そこで今回は、時価総額2000億円以下の中小型株に絞って注目してみたい。いずれも足元で上昇中だ。
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山川 清弘