航行中のフェリ―が海自の「壮観な艦隊」に遭遇!まるで空母機動部隊!? イージス艦も出現
海自の主力艦が東京湾に出現
東京湾フェリーは2024年11月13日、航行中のフェリ―から海上自衛隊の護衛艦3隻を捉えた画像を公式Xで公開しました。 【画像】おお!これが航行中のフェリ―が遭遇した「壮観な艦隊」です 東京湾フェリーは、神奈川県の久里浜港(横須賀市)と千葉県の金谷港(富津市)を結ぶ短距離航路で、所要時間は約40分程度です。運が良ければ横須賀基地に出入りする軍艦を見ることもでき、撮影を目的に乗船する艦船マニアもいます。 今回フェリーと遭遇したのは、ミサイル護衛艦「きりしま」と「あしがら」、ヘリコプター搭載護衛艦「いせ」の3隻。これらの艦艇は早朝に東京湾を北上し、横須賀に向けて航行していた模様です。いずれも海上自衛隊の中核戦力となっている主力艦で、「いせ」は空母のような全通甲板を備えています。 「きりしま」は横須賀基地の第6護衛隊の所属、「あしがら」と「いせ」は佐世保基地の第2護衛隊に所属しています。佐世保基地を母港とする「あしがら」と「いせ」が東京湾に現れたのは珍しいケースです。 この投稿に対しSNSユーザーからは「なんて美しい」「シルエットが空母機動部隊ですね」「朝イチから素敵なアップです。また乗りに行かなくては」といった声が寄せられています。
乗りものニュース編集部