ホノルルで小型貨物機が墜落 車載カメラがその瞬間を記録
ホノルル、ハワイ州、12月19日 (AP) ― ハワイ州で12月17日、小型貨物機が離陸直後にホノルル空港近くの空きビルに墜落、搭乗していたパイロット2人が死亡した。 走行中の車のドライブレコーダーが捉えた映像には、画面の左側から低空で飛んでくる小型機が墜落、黒煙が立ち上る様子が記録されている。 米連邦航空局は、17日の午後3時15分頃、カマカ・エア689便がダニエル・K・イノウエ国際空港そばの空きビルに激突したと発表した。 地元メディアが入手した操縦士と管制塔の交信で、操縦士が「操縦不能だ」と応答している言葉が聞こえる。 (日本語翻訳・編集 アフロ)