「夢みたい」「食べたい」電車内に巨大なハッピーターン、期間限定らしいぞ 亀田製菓に聞いた
車内外すべてハッピーターン仕様に!
「ハッピーみーっけ!」をコンセプトに走るハッピーターントレイン。すべてがハッピーターン仕様になった車内外には、さまざまな趣向がなされています。 電車の外装には、ハッピーターンの商品パッケージの画像や、同商品のマスコットキャラ・ターン王子の姿が描かれており、ひと目見ればもう気分はハッピーターン。 もちろん、車内にも面白い工夫が。今回Xで話題になった中吊りハッピーターンもそのなかの一つです。 「乗車した人に少しでもハッピーターンの世界観を楽しんでもらいたいと思い、商品をモチーフにした中吊り広告を企画しました。様々検討した結果、実物に近いキャンディー包装のまま大きくした方が、乗車したときの驚きやハッピーな気持ちに繋がるため、このような中吊りの形状となりました」(荒井さん) お菓子部分は、印刷後の大判用紙をハッピーターンと同じ形に型抜き。それを包むビニールも、印刷が可能かつ電鉄の耐熱基準を満たした素材のなかで、実物のハッピーターンのキャンディー包装になるべく近いものを選んだといいます。さらに、中吊りのキャンディー包装は数種類用意されているそうで、「“超ラッキー”の包み紙を見つけることができたらツイてる一日になること間違いなし」と荒井さんは話します。 車内のみどころはそればかりではありません。 今年の4月、ハッピーターンX公式アカウントでは、「ハッピーみーっけ!キャンペーン」と題して、一般の方の何気ない日常のハッピーエピソードを募集。応募は1000件以上もありましたが、そのなかから絶妙な“あるあるエピソード”を選定、車内広告の一部に採用しています。 社会人、主婦、学生――それぞれの立場に合ったエピソードを区分けし、車内に散りばめているとのこと。 「乗車された際は、ひとつひとつのメッセージを読んで共感できるハッピーエピソードを見つけていただければと思います」(荒井さん) ひとりひとりの幸せを願い、さまざまな面白い試みを乗せて走るハッピーターントレイン。 また、具体的な区間や時刻などの運行予定については日によって異なりますが、前日の14時以降に京急電鉄公式ホームページより確認可とのことです。 ◇ ◇ 「みんながハマる」あまじょっぱいパウダーが特徴で、長年にわたり人気を博しているハッピーターン。さらに、「大人がハマる」8種のスパイスをオリジナルブレンドした“ハッピーターン スパイス”も発売中です。 4月22日~9月30日、同じくハッピーターンブランドにて「ハッピーターン 幸福の日 粉うま祭りキャンペーン」を開催中。 ハッピーターンの大きな特徴であり、“魔法の粉”とも呼ばれているハッピーパウダー。本キャンペーンでは、その「粉のうまさ」を通してお客様にハッピーをお届けすべく、ハッピーターンの「粉だけ」など、ハッピーターンならではの景品を抽選でプレゼントしているとのこと。 2022年12月より、東京駅一番街地下1階の「東京おかしランド」にて、亀田製菓はじめてのキッチン付きアンテナショップ「カメダセイカ」をオープン。 ハッピーパウダーを300%仕立てにした“ハッピーターン パウダーマニア”や、ハッピースパイスをいつものハッピーターン スパイスの200%仕立てにした“ハッピーターン スパイス パウダーマニア”など、ここでしか味わえない美味しさが楽しめるとのことです。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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