文具好きの祭典『文具女子博2024』で見つけた人気&話題の文具!
“文具好きが最高に楽しめるイベント!” を合言葉に、2017年12月にスタートした「文具女子博」は2024年で8年目を迎えた人気イベントです。今回のテーマは『どきどき!ネオ文具シティ』。170社のメーカーが集結し、文具女子博でしか手に入らない限定商品やイベントが楽しめます。日本最大級の文具の祭典で見つけた気になる文房具をレポート!
累計50万人を突破した人気イベント「文具女子博」とは。
2024年12月12日~15日に「パシフィコ横浜 展示ホール」で開催されたこのイベントは、170社の5万点以上の文房具を展示即売。その場で見て、触れられるのはもちろん、メーカーの人たちと直接会話を楽しみながら購入できます。
“ネオ文具シティ”でお散歩しながらショッピングを楽しむ。
今回は開催テーマに合わせて会場全体を“ネオ文具シティ”という架空の街に見立て、「スタンプタウン」、「ペーパータウン」、食べ物モチーフの文具を集めた特設コーナーの「マルシェ」など、それぞれの出店エリアを街を歩くように巡って楽しめます。 イベント開催時、毎回大行列ができるのが「デルフォニックス」のブース。デルフォニックスは、1987年に設立された日本のステーショナリーメーカーです。
中でも「Rollbahn(ロルバーン)」のノートは、デルフォニックスの人気商品の1つ。ロルバーンとは、ドイツ語で“滑走路”の意味。使いやすさにこだわり、最終工程は日本の工場で1冊ずつ手作業で組み立てられています。
インクが滲みにくくて裏写りせず、目に優しいクリーム色の上質紙でできていて、全ページにミシン目がついているため、ノートを切り離す際にキレイに切れるのが良い。 サイズも豊富で、多彩な表紙デザイン、アーティストとのコラボレーション、地域限定デザインなど、コレクターが続出するほどの人気ぶりです。
人気上昇中の「ガラスペン」も発見!
「ガラスペン」は、ペン先から本体の軸までガラスでできています。ペン先をインクに浸けながら書くため、軽い筆圧でも書けて疲れないのが特長。 近頃は工芸品のガラスペンも販売されていて、ガラスだけでなく陶器製のペンまで並んでいます。