衆院選投票で何を重視する? 景気・物価高対策、社会保障、安全保障…ユージ「僕は子どもが4人いる現役子育て世代なので…」
◆衆議院選挙 立候補した女性は「314人」で過去最多
衆議院選挙が10月15日(火)に公示され、1,344人が立候補しました。そのうち女性は314人で、これまで最多だった2009年衆議院選挙の229人を上回り、過去最多となりました。自民党、立憲民主党が女性を重点的に擁立したことが要因となっています。 ユージは、「本来は、“男性だから”とか“女性だから”っていうのではなくて、今の時代は実力で見るべきだから、そうなってくると、どんどんバランスが取れてくるのは当たり前のことなのかなと思う」と話していました。
◆来年の春闘賃上げ目標 中小企業は「6%以上」
労働団体の連合は10月16日(水)、来年の春闘について基本構想の案をまとめました。このなかで、来年の春闘では高い水準となった今年と同じ定期昇給分を含めて、5%以上の賃上げを要求する方針を固めました。中小企業向けは、さらに上乗せして6%以上の賃上げを要求する見通しです。 このトピックに、ユージは「日本の産業を支えていくのは大企業だけじゃなくて、中小企業がやっぱり多くを占めていますから、中小企業もすごく大事。ですから、この賃金の格差をなくしていくことが大事なのかなと思います」とコメントしました。
◆育休取得男性『復帰後、気まずく感じた』は「41.5%」
明治安田生命保険が「子育て」に関するアンケート調査を公表。その調査結果によると、育休を取得した男性は、昨年比2.6ポイント増の33.4%でした。取得日数も、昨年より1日増えて平均42日と、過去最高値を更新しました。 一方で、育休取得後の職場の雰囲気については、育休を取得した後に職場で「気まずく感じた」という男性は41.5%でした、この数値に、ユージは「わかる気がする」と納得の様子。 また、育休取得に気まずさを感じないために、あったらいいと思う制度について聞くと、最も多かった回答は「人員の補充」(24.7%)で、吉田は「やっぱり人が足りていないなか、自分が育休を取ることで、みんなが大変になってしまうという思いがその気まずさを生んでいるということですよね」と推察していました。 (TOKYO FM「ONE MORNING」2024年10月14日(月・祝)~18日(金)放送より)