大阪府東大阪市にマルチテナント型物流施設「DPL東大阪」竣工 関西地区の物流需要の高まりに対応
大和ハウス工業は、大阪府東大阪市にマルチテナント型物流施設「DPL東大阪」を竣工した。なお、同施設は満床で稼働する予定とのことだ。
「DPL東大阪」は、鉄骨造地上6階建て、延床面積23,669.03㎡で、2社のテナント企業が入居する。交通アクセスに優れた北・中河内地域に位置し、テナント企業の従業員が確保しやすい環境にある。
関西地区では、EC関連の物流量増加を背景に、マルチテナント型物流施設への需要が堅調に推移している。大和ハウス工業は、今後も物流ニーズに対応した施設の開発を進めていくとしている。
■建物概要 名称:DPL東大阪 所在地:大阪府東大阪市菱江3丁目15-60 交通:阪神高速道路13号線東大阪線「中野出入口」から約600m 敷地面積:7,940.72㎡ 建築面積:5,314.45㎡ 延床面積:23,669.03㎡ 構造・規模:鉄骨造 6階建て 着工日:2022年11月15日 竣工日:2023年12月26日 入居開始日:2024年1月5日
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