石原さとみも? 有名人が子供を有名大学付属校ではなく、インターナショナルスクールに通わせたがるナゼ
石原さとみ(37)の第1子の進学先について早くも話題になっている。 石原は2020年10月に外資系証券会社勤務の男性と結婚。22年春頃に第1子を出産した。今年4月期放送の「Destiny」(テレビ朝日系)で主演を務め、3年ぶりにドラマ復帰を果たしたばかり。さらに5月には主演映画「ミッシング」が公開され、女優として完全復帰した。 【父親そっくり】慶応・清原勝児と「VIVANT」福澤克雄監督をつなぐ“幼稚舎出身”以外の共通点 そんな石原の育児と教育方針について「週刊女性」(8月20日・27日合併号)が伝えている。同誌によると、昨年都内にできたばかりの英国式名門校にお忍びで見学に訪れたという。そこは"セカンダリー・スクール"と呼ばれる11歳から18歳が通う7年制の全寮制の学校で、授業料や寮費、諸費用で年間1000万円近くかかるという。 ただ、石原の子供は2歳数カ月。進学先を決めるには少し早過ぎる印象もするが……。 「我が子を有名校に通わせたい方は早めに対策するに越したことはありません。芸能人の場合、慶応幼稚舎や青山学院初等部などをイメージしがちですが、グローバル化が進んだ昨今は教育のトレンドもかなり変わってきています。幼稚園にあたるプリスクールから、そのまま高校までインターナショナルスクールに通わせる親も決して少なくありません」(教育関係者) 例えば、木村拓哉(51)と工藤静香(54)の次女でモデルのKōki,はプリスールから高校までインターナショナルスクールに通った。木下優樹菜(36)も子供をプリスクールに通わせていたという。 「プライバシーの観点から学校名こそ表記されていませんが、堺雅人さんと菅野美穂さん夫妻が子供に英才教育を施していることが報じられたり、『アンジャッシュ』渡部建さんと佐々木希さんの子供もセレブ幼稚園に通っていると話題になりました」(同) その理由は、やはりプライバシーの問題が大きいという。 「慶応幼稚舎や青学初等部など、大学附属系の名門はもちろん素晴らしいのですが、どうしても情報が外部に漏れてしまいがち。それに対し、インターではほぼ情報が漏れることはありません。その理由は、学校や親たちが芸能人を全く特別視しない環境だと言われています。Kōki,さんがインターに通っていた当時、木村拓哉さん夫妻は毎日のように送り迎えをしていましたが、サインや握手を求めるような親はほぼ皆無だったそうです。渡部さんのように親がスキャンダルを起こすことがあっても、『それは親の問題であって子供は関係ない』と理解がある。石原さとみさんは子供の誕生日や性別など、一切公表していません。子供のプライバシーを徹底的に守るという観点からも、インターを選択するということも考えられます」(同) 芸能人の子息が慶応幼稚舎や青学初等部などの“名門校”からインターに通う流れは今後、ますます増えていきそうだ。 ◇ ◇ ◇ 有名人が大学附属の名門校からインターナショナルスクールを選ぶ流れができつつある理由の1つに“お受験”の複雑さもあるだろう。●【もっと読む】【さらに読む】では具体的なエピソードを紹介している。