田中碧、独杯準決勝レヴァークーゼン戦を欠場へ…急性虫垂炎のため手術
今後数週間を欠場へ
フォルトゥナ・デュッセルドルフは公式『X』の中でMF田中碧がDFBポカール準決勝を欠場することを明らかにした。 田中碧は?日本代表市場価値ランキング デュッセルドルフは3日、DFBポカール準決勝でレヴァークーゼンと対戦する。ブンデスリーガで首位を独走するレヴァークーゼンを相手に2部3位のデュッセルドルフが挑む形となっていたが、主力選手の一人である田中を欠くことになった。 田中は急性虫垂炎のため、盲腸の手術を受けたとのこと。そのため、レヴァークーゼンとの大一番ではプレーできないこととなったようだ。また、クラブの広報担当のティノ・ポルスター氏は地元紙『ライニシェ・ポスト』で「アオは火曜日(2日)に手術を受け、当面欠場となる」とコメント。今後数週間はリーグ戦にも出場できないことを認めた。 なお、レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は前日の記者会見で田中を名指しで警戒し、「とても優れている選手だ。彼はプレーを通じて非常に大きな影響力を発揮する」と評価していた。