“大阪2強”を撃破した大阪学院大高が初陣!神奈川は継続試合の行方にも注目!【全国注目実力校・17日の試合予定】
聖地・甲子園出場をかけ、各地で熱戦が繰り広げられている。17日も全国で注目の実力校が登場する。 【トーナメント表】神奈川大会 16日までの結果一覧 福島では3大会連続夏の甲子園出場を目指す聖光学院、センバツ大会出場の学法石川が夏の初戦を迎える。聖光学院は21年夏の福島大会を制した日大東北と対戦。実力校対決を制することが出来るのか。 栃木では3大会ぶり甲子園を目指す作新学院、昨夏王者の文星芸大附が初戦に臨む。春季関東大会を制覇した白鷗大足利をはじめ、共に春季で負けを喫している宇都宮商、一昨年王者・國學院栃木など、熾烈な争いを勝ち抜くためにも、初戦で勢いに乗りたいところだ。 関東では、神奈川で天候不良で継続試合となった4試合が行われる。桐光学園、慶應義塾、東海大相模など実力校が出場し、11時から各球場で一斉に開始される。他にも西東京で3連覇を目指す日大三と第4シード・国士館が激突。千葉でも習志野が5点のビハインドを許したところからの継続試合で逆転劇を狙う。 近畿では、春の大阪大会で大阪桐蔭、履正社の2強を撃破した大阪学院大高が登場。プロ注目の遊撃手・今坂 幸暉内野手(3年)を軸に夏の大阪大会制覇を目指す。 他にも門馬 敬治監督率いる創志学園も夏の初戦に挑む。東海大相模時代に春夏あわせて12回出場、4度の甲子園制覇を成し遂げている手腕を発揮して、2年ぶり夏の王者として返り咲くことが出来るのか注目だ。 四国・九州では、昨年の愛媛王者・川之江やV3目指す九州国際大付が出場。あいにくの雨が続くが、17日は予定通り試合が行われそうだ。