窓に広がる懐かしい大阪や未来の街並み…期間限定のテーマパークが開業へ テーマは「未来の暮らし」 大阪・森ノ宮
読売テレビ
大阪・森ノ宮で期間限定のテーマパークが11日オープンします。テーマは「未来の暮らし」です。 自動運転バスに…電気式のゴーカート! 大阪メトロなどが大阪・森ノ宮近くに作ったのは、未来の乗り物や大阪の街に関連したアトラクションなどを体験できる期間限定のテーマパーク「e METRO MOBILITY TOWN(イーメトロモビリティタウン)」です。 早速、エントランスへ― 石川千智 記者 「入り口から入ると、大阪・関西万博でも使用される顔認証システムが導入され、このようにスムーズに進むことができます」 入場には有料チケットが必要で、アプリで事前に顔情報を登録しておくことで入場の際に3台のカメラによって顔を識別します。 テーマパークは5つのエリアで構成されています。 そのうちの1つがエントランスのすぐ近くにある「未来体験型エリア」。一番目玉のアトラクションを体験してみるとー。 石川記者 「実際に使用されていた車両の窓に映し出されるのは、過去の大阪の街並みです」 大阪メトロで実際に走っていた車両を改装して作られていて、窓の外では昔懐かしい大阪や未来をイメージした街並みを見ることができます。 こちらでは塗り絵で自分好みに書いた乗り物のスキャンを行います。 すると、立体的な乗り物として映し出され、レースができるなど未来の最新技術を体験することができます。 この施設は、万博のサテライト会場としても期待が寄せられていて、園内では実際の万博でも走る予定の自動運転バスに乗ることもできます。 あすオープンする未来体験ができるテーマパーク。万博の開幕まで100日を切ったなか、一足早く、未来の大阪を体験してみてはいかがでしょうか。