梅雨の「傷みにくいお弁当」のコツ6つ。つくりおきおかずは再加熱を
●ポイント3:生野菜はNG。ゆで野菜は水気をきって
生野菜は水分が多いのでNG。 「ミニトマトのヘタも意外と雑菌がついているので注意。おひたしなどのゆで野菜は、ペーパータオルなどで水気をきってから入れましょう」
●ポイント4:肉や魚は小ぶりに。加工品は必ず火をとおして
生焼けを避けるため、肉や魚は小ぶりに切ってから火をとおすと安心。 「小ぶりにすることで時短もかないます。ハムやソーセージ、練り物などの加工品も加熱するのを忘れずに」
●ポイント5:つくりおきおかずは再加熱がマスト
つくりおきおかずは再加熱し、もう一度冷ましてからつめること。 「つくるときも、よく冷ましてから冷蔵・冷凍保存することで菌の繁殖を防げます。日付を書いて保存しておくと安心」
●ポイント6:半熟卵は危険!しっかり加熱を
半熟卵はNG。ゆで卵や卵焼き、オムレツなどの卵料理は中までしっかり加熱を。 「中心まで火がとおっているか心配なら、食材に差し込んで測る『中心温度計』を利用するのも手です」
ESSEonline編集部