ラッセルがアゼルバイジャンGPのFP3でトップ&僅差で2番手ルクレール! 4強+ウィリアムズがトップ10を占める…角田裕毅は12番手|F1
2024年のF1第17戦、アゼルバイジャンGPのフリー走行3回目が現地時間14日行われた。 【動画】「SUPER CLOSE!1cm」フェルスタッペンがウォールギリギリの走りを見せる 現地バクーは晴天のドライ、気温27℃、路面温度32℃という状況になっている。 60分のセッションが開始になるも、タイヤの皮むきに出るドライバーが一部いる程度で、周回を続けてラップタイムを出すドライバーはなし。すると開始15分が迫り、エステバン・オコンがターン16からの立ち上がりでマシントラブルとなり、そこでストップ。これでセッションは赤旗となった。 数分の中断を経て、残り34分からセッション再開となった。ここから多くのドライバーがタイムを出していった後、オリヴァー・ベアマンがターン1で曲がりきれず、逆にステアリングを切るもアウト側のバリアに当たってストップしてしまう。これでセッションは再度赤旗となった。 この時点でトップタイムは1:44.371のアレクサンダー・アルボン、2番手は0.663秒落ちでオスカー・ピアストリ、3番手ニコ・ヒュルケンベルグとなっている。 残り22分からグリーンフラッグとなり、多くのドライバーがソフトタイヤを装着して予選想定の周回に入る。これで一気にタイムが上がっていった。 セッション終盤になり、1:42.514で周回したジョージ・ラッセルが結局トップタイムだった。2番手は0.013秒の僅差でチャールズ・ルクレール。 3番手ランド・ノリス、4番手ピアストリ、5番手マックス・フェルスタッペン、6番手カルロス・サインツ、7番手セルジオ・ペレス、8番手アルボン、9番手フランコ・コラピント、10番手ルイス・ハミルトンと、4強+ウィリアムズの合計10人がトップ10を占めた。 角田裕毅はトップから0.989秒落ちで12番手となっている。
【関連記事】
- ●ルクレールが1ストップ作戦完遂でイタリアGPを制す!2ストップが裏目のマクラーレン勢2-3…角田裕毅はもらい事故で無念の序盤リタイア|F1
- ●VCARBメキエス代表「今日はヒュルケンベルグにつきる」角田裕毅&リカルドと接触、イタリアGP後退を嘆く…持ち込んだ新要素も十分に試せず|F1
- ●アントネッリが2025年のメルセデスレギュラードライバーに決定!「F1は幼い頃からの夢」39歳7度王者ハミルトンの後任は18歳の俊英|F1
- ●ウィリアムズ、イタリアGP~最終戦までF2参戦中コラピントを起用!23年ぶりのアルゼンチン人F1ドライバーに…サージェントはシート喪失|F1
- ●2024 F1日程・カレンダー・スケジュール|F1