西武序盤に大量失点で大敗 連勝3でストップ 松本航は2回5失点KO 渡辺久信監督代行「ちょっと厳しい」
◆ロッテ7―1西武(21日、ZOZOマリンスタジアム) 序盤で勝負が決し西武の連勝は3で止まった。 ■SNS騒然…監督休養の松井稼頭央さんがベルーナドームに【写真】 初回に松本が先頭の岡を遊飛に仕留めたかに見えたが、8メートルの風に打球が流され名手源田が捕球できず。まさかの形で無死二塁となり、松本も粘れず連打を浴び2失点。結局2回5失点でKOだ。 渡辺監督代行は「やられ方がいつも一緒というか…。ちょっと、これで厳しいなって感じですね」。2番手ヤンは1死も奪えず3四球などで2失点。こちらも「なんとか食い止めていかないといけない。ヤンももう厳しいと思う」と苦い顔だ。 3回を終えて7失点。ロッテ先発の小島に対して、野村大の4号ソロによる1点にとどまった。これで2022年から10連敗となり「序盤の大量失点で、やっぱり小島君を楽にさせちゃった」と〝天敵〟を助けるような展開に言葉少なだった。
西日本新聞社