京都旅で買うべき「京都のお弁当」職人技が光る、帰りの新幹線で食べたい逸品3選
旅の締めくくりに、京都の美味が詰まったお弁当はいかがでしょうか。京料理の職人が丹精込めて作り上げたお弁当や、美しく盛り付けられた手毬寿司をご紹介。新幹線でお弁当を広げる時間も、旅の余韻を楽しませてくれるかもしれません。
1.紫野和久傳
明治3年、京都府北部・京丹後で料理旅館として創業した和久傳。現在は京都市内に料亭を展開し、京都のみならず、全国の食通たちをうならせる名店です。そんな歴史ある料亭の味をテイクアウトできる“おもたせ”ブランドが紫野和久傳(むらさきのわくでん)。「れんこん菓子 西湖」をはじめ、和久傳で供される美食の数々が贈り物に喜ばれているほか、お弁当も揃います。 「鯛ちらし」や「ローストビーフちらし」ほか、数種類展開されているお弁当の中でも、多くの人に選ばれているのが「むらさきの」です。季節ごとの山の幸、海の幸をバランスよく取り入れた同店の料理が、約15㎝の正方形の木箱に詰め込まれています。蓋を開けると、旬の素材を使った焼き物、煮物、焚き物などの美しい盛り付けに心躍り、口に運べばその料亭の技を堪能することができるでしょう。
「むらさきの」は、「俵むすびと鯖寿司」「赤飯」のほか、季節食材の「炊き込みご飯」など、好みのご飯を選ぶことができるのも特徴です。インターネットで予約ののち、「大徳寺店」「堺町店」で受け取りを。 また「ジェイアール京都伊勢丹店」限定商品として「むらさきの-ちらし寿司-」を地下2階 老舗・名店弁当コーナーにて販売中。(オンライン予約後の受け取りは地下1階店頭お受取りカウンターになります) 【紫野和久傳】 京都市中京区堺町通御池下ル丸木材木町679 (堺町店) 営業時間/10時~19時(堺町店) 定休日/元日(堺町店) 料金/「むらさきの」「むらさきの -ちらし寿司 -」各3,996円 販売店舗/「むらさきの」は大徳寺店、堺町店、「むらさきの -ちらし寿司 -」はジェイアール京都伊勢丹店 地下2階 老舗・名店弁当コーナー ※「むらさきの」の注文はオンラインにて ※「むらさきの -ちらし寿司 -」の注文はジェイアール京都伊勢丹オンラインストアにて