“カフェイン”の摂りすぎが良くない理由 1日に摂っていい量は何mg? 【管理栄養士が解説】
編集部まとめ
今回は、カフェインのもたらす健康効果や多く含む飲料について管理栄養士の村瀬さんに解説してもらいました。カフェインは集中力の向上や頭痛の改善、運動能力の向上、脂質代謝の亢進によるダイエット効果など、健康的に良いことがわかっています。しかし、日本では基準が定められていないものの依存性があるため、過剰摂取は中毒症状があらわれる原因です。適切な量を正しく摂取して、健康的にカフェインを含む飲料を楽しみましょう。
【この記事の監修管理栄養士】
村瀬 由真 さん(管理栄養士) 愛知県内大学の管理栄養学科卒業。大学卒業後、精神科病院、給食委託会社での勤務経験あり。幅広い年齢や疾患を持つ方を対象に、献立作成・栄養指導を行う。ダイエットや生活習慣改善へ向けた、食生活の指導が得意。「具体的で行動に移せる記事」をモットーに、食に関する正しい情報を発信して悩みを解決できるようにフリーランスで記事執筆をする。より健康的な食生活の知識を得るために、スポーツ栄養士の資格を目指し勉強中。