保育園5施設で26人が食中毒 宜野湾の業者に営業停止処分 沖縄
県薬務生活衛生課は24日、宜野湾市の業者が豊見城市内の認可外保育園5施設に配食した食事を食べた26人に、下痢や腹痛など食中毒症状が発症したとして、同社を24~28日の5日間の営業停止処分としたと発表した。 コロナ感染者数、沖縄が全国最少だけど…年末年始の流行に注意を 医師「症状あれば集まり避けて」
同課によると、17日に同社で調理した白米、カボチャの煮物、みそ汁などの食事を食べた0~5歳の園児21人と、20~50代の職員5人が発症。10人の検便からウエルシュ菌が検出されたという。いずれも軽症で、既に軽快している。
The Ryukyu Shimpo Co., Ltd