【DeNA】大貫が大乱調 3回途中5失点で降板 山川に先制2ランを献上 3回には満塁から牧原大に適時打を浴びる 日本シリーズ初登板で
■プロ野球 SMBC日本シリーズ202 第2戦 DeNAーソフトバンク （27日 横浜スタジアム） 日本シリーズ初登板のDeNA先発・大貫がソフトバンク打線に捕まり、3回途中5失点（自責4）で降板した。さらに4回に3番手・濱口も山川にタイムリーを浴び6点目を失った。 大貫は1回1死一塁から山川に日本シリーズ初ヒットとなる2ランをレフトスタンドへ運ばれ2点を先制される。 大貫は2回は先頭・牧原大に内安打を打たれるが後続を抑えた。だが3回に先頭・今宮に左安打、山川にも左安打、栗原に四球で無死満塁の大ピンチを招くと柳町を二ゴロに打ち取るも、続く牧原大にライト前にタイムリーを弾き返され、0ー4となり降板。 ライト・梶原が打球処理でファンブルする間に走者は進み1死二・三塁から代わった2番手・佐々木が甲斐にライトへ犠飛を打ち上げられ、0ー5となった。 大貫は2回1/3を62球、7安打、2四球、4奪三振の5失点（自責4）で日本シリーズ初登板を終えた。大貫は前回の10月17日・CSファイナル第2戦・巨人戦（東京ドーム）は6回2/3を5安打1失点（自責1）で勝ち投手となったが役割を果たすことができなかった。
