【MLB】吉田正尚が果敢に3塁を狙うもアウト 打球を捉える当たりもあと一歩伸びず 月間打率.329と好調
◇MLB ダイヤモンドバックス7-5レッドソックス(日本時間26日、フェンウェイ・パーク) 【画像】盗塁を試みる吉田正尚選手 レッドソックスの吉田正尚選手はライト線に長打を放ち、果敢に3塁を狙いますが、タッチアウト。この日4打数1安打の成績となりました。 この日、ダイヤモンドバックス戦に6番指名打者で出場した吉田選手。2回の第一打席はショートゴロに倒れます。すると4点リードで迎えた4回の第二打席、吉田選手はメリル・ケリー投手の89.3マイル(143.7キロ)の変化球をライトにはじき返すと、打った吉田選手は激走。相手の捕球を確認すると、2塁ベースも蹴り3塁を狙います。しかし、相手の好返球もあり3塁ベース手前でタッチアウト。記録は2塁打となりました。 その後、第三・四打席ともライトに打球が飛びますが、2打席ともフェンスまであと一歩及ばず、ライトライナーに。この日、吉田選手は4打数1安打の成績でチームは敗戦。チームはこれで3連敗。同地区首位のヤンキースとはゲーム差が「9」に広がってしまいました。しかし吉田選手は8月の月間打率.329、26安打、13打点、4本塁打と好調をキープし続けています。