日本代表、サウジ戦のスタメン発表! 過去3戦全敗の“鬼門”突破へ、三笘薫や南野拓実ら先発
FIFAワールドカップ26アジア最終予選
◼︎グループC第3節 会場:キング・アブドゥッラー・スポーツシティ・スタジアム/10月10日27時00分(11日3時00分)キックオフ 【ハイライト動画】9月シリーズの日本代表はゴールラッシュ続き FIFAワールドカップ26アジア最終予選・グループC第3節のサウジアラビア代表戦に臨む日本代表のスターティングメンバーが発表された。 北中米3カ国で共催されるFIFAワールドカップ26の出場権を懸けたアジア最終予選は9月よりスタート。2次予選では6戦全勝無失点と圧巻の成績を残した日本代表は、最終予選でもその強さを誇示。9月5日に『埼玉スタジアム2002』にて行われた初陣の中国代表戦では、ゴールラッシュの末に7-0と大勝。続く10日に敵地で開催されたバーレーン代表戦も、5-0と大差をつけて白星を掴み取った。 3連勝を目指す10月シリーズの第1戦目では、サウジアラビア代表と激突する。サウジアラビア代表は第1節でインドネシア代表と1-1で引き分けた後、中国代表には2-1で勝利。ここまで1勝1分という成績を残しており、グループ首位に躍り出るためにも、ホームでの日本代表撃破は必要不可欠なタスクだ。 なお、日本代表とサウジアラビア代表は、過去2大会の最終予選でも同じグループに入っていた。2017年、2021年ともにアウェイでは敗北。それだけでなく、サウジアラビアで行われたアウェイゲームはAFCアジアカップ2007予選も含めて3戦全敗と、非常に相性が悪い“鬼門”だ。今回の試合では、そんな嫌な記憶を塗り替える勝利が期待される。 そんなサウジアラビア代表との一戦に向けて、日本代表を率いる森保一監督は、キャプテンの遠藤航を筆頭に9月シリーズでも主力を張った面々をスターティングメンバーにチョイス。システムは9月シリーズと同様に「3-4-2-1」が予想され、三笘薫が左ウイングバック、堂安律が右ウイングバックに入る見込み。2シャドーは鎌田大地と南野拓実。第2節バーレーン代表戦とまったく同じ顔ぶれとなった。久保建英、伊東純也、そして初招集の大橋祐紀はベンチから出番を待つ。 試合はこのあと27時00分(11日3時00分)キックオフ予定。試合の模様は『DAZN』にて独占ライブ配信される。 サウジアラビア代表戦に臨むスターティングメンバーは以下の通り。 <スターティングメンバー> 予想フォーメーション:3-4-2-1 ▼GK 1 鈴木彩艶(パルマ・カルチョ/イタリア) ▼DF 4 板倉滉(ボルシアMG/ドイツ) 3 谷口彰悟(シント・トロイデン/ベルギー) 16 町田浩樹(ユニオン・サン・ジロワーズ/ベルギー) ▼MF 6 遠藤航(リヴァプール/イングランド) 5 守田英正(スポルティング/ポルトガル) 10 堂安律(フライブルク/ドイツ) 7 三笘薫(ブライトン/イングランド) 15 鎌田大地(クリスタル・パレス/イングランド) 8 南野拓実(モナコ/フランス) ▼FW 9 上田綺世(フェイエノールト/オランダ) <控えメンバー> ▽GK 12 大迫敬介(サンフレッチェ広島) 23 谷晃生(FC町田ゼルビア) ▽DF 21 瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス) 2 菅原由勢(サウサンプトン/イングランド) ▽MF/FW 14 伊東純也(スタッド・ランス/フランス) 18 大橋祐紀(ブラックバーン/イングランド) 19 小川航基(NEC/オランダ) 11 前田大然(セルティック/スコットランド) 22 旗手怜央(セルティック/スコットランド) 17 田中碧(リーズ/イングランド) 13 中村敬斗(スタッド・ランス/フランス) 20 久保建英(レアル・ソシエダ/スペイン) <メンバー外> 長友佑都(FC東京) 望月ヘンリー海輝(FC町田ゼルビア) 関根大輝(柏レイソル) 藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)
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