ボートレース福岡の「新春開運特選レース」は4日、予選2日目が行われた。 2日目7R、4カドの荒牧が攻めてイン三川が応戦。上野俊樹（24＝福岡）は6コースからポッカリ開いた懐を鮮やかに切り裂き1着。「展開がめちゃくちゃ良かった」とニッコリ。3連単14万4260円のお年玉配当を叩き出した。 「伸びは普通くらいだけど、ターン回りや乗り心地のターン系がいい。特に不満なところもない。少し回り過ぎているのでその辺りの微調整」と舟足に関しても上々だ。 期ごとに勝率もじわじわ上昇。「前期はまくられてばかりだったけど、だんだんスローのスタートも行けるようになってきた」と要因を口にする。地元の強豪レーサーがひしめく今シリーズ。その中でも勢い任せに、ひるまず立ち向かっていく。 3日目10Rは6枠・藤丸の前づけは必至。「柔軟に対応したい」と好位置選択から再び金星を狙う。
東スポWEB
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