藤枝、群馬のMF川上エドオジョン智慧、水戸退団のDF楠本卓海が完全移籍で加入
藤枝MYFCは11日、ザスパ群馬のMF川上エドオジョン智慧(26)、水戸ホーリーホックのDF楠本卓海(29)の2選手の完全移籍加入を発表した。 川上は浦和レッズの下部組織から2017年に徳島ヴォルティスへ入団後、カターレ富山、SC相模原への武者修行を経て、2022年まで在籍。2023年から群馬でプレー。今シーズンの明治安田J2リーグでは32試合3ゴールの数字を残していた。 一方、楠本は大成高校から東京国際大学に進み、2018年にレノファ山口FCでプロ入りすると、2022年から水戸へ。2023年にはキャプテンも務めたが、今シーズンは明治安田J2リーグ10試合の出場で2ゴール。先月16日に今季限りでの退団がすでに発表されていた。 藤枝加入が決定した2選手は以下のコメントを残している。 ◆川上エドオジョン智慧 ▽藤枝MYFC 「ザスパ群馬から来ました川上エドオジョン智慧です。強い覚悟を持って藤枝に来ました。藤枝MYFCの力になれるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」 ▽ザスパ群馬 「2年前にザスパ群馬に移籍して来た時に、少しでも成長できるようにと思い移籍をして来ました。実際に2年間ザスパ群馬でプレーをして、たくさんの事を経験し、学び、2年前の自分より成長することができました。それは、良い時もそうでない時も応援し、支えてくれたファン、サポーターのおかげです」 「そんな姿のファン・サポーターを見て、一勝でも多くの勝利を届けたいという気持ちが強くなり、プレーでその気持ちや感謝を伝えたいと思ってプレーをしていました。少しでも伝わっていたら嬉しいです。感謝の気持ちでいっぱいです。2年間ありがとうございました!」 ◆楠本卓海 「藤枝MYFCに関わる全てのみなさん、初めまして!水戸ホーリーホックから来た楠本卓海です。自分自身もっともっとサッカーが上手くなりたいという想いを持っている中で、藤枝MYFCから声をかけていただき、その想いを達成できるクラブが藤枝MYFCだと思い加入することに決めました」 「クラブが掲げる目標に対して自分ができる最大限の努力を、目に見える結果とチームを引っ張っていくことに合わせて、自分が今まで経験してきたことをチームに還元できるように努力していきます。藤枝MYFCに関わる全ての方々とサッカー王国静岡で1番のチームになれるよう共に強くでかくなりましょう!! 見た目で伝わりにくかったり、話をしたりするのが苦手な自分ですが、これからよろしくお願いいたします!」
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