選手会がNPBとの事務折衝で夏場のデーゲームの日程調整を要望 会沢選手会長「気候が昔と違う」
日本野球機構(NPB)と日本プロ野球選手会との事務折衝が17日、都内で行われ、会沢翼選手会長(36=広島)が出席。夏場の屋外球場でのデーゲーム開催について開催時期など日程調整するようNPBに求めた。 【画像あり】 伊東勤氏が“来年は捕手一本で”と期待する26歳日本代表の名前「110試合以上はマスクかぶってほしい」 会沢会長は「(試合を)やっている立場から意見を話させてもらった。今年は本当に猛暑で各球団からそういう意見があった。12球団として考えてくれないかという話しをさせてもらった」と説明した。 プロ野球では夏場の屋外球場でのデーゲームは開催を控えているが、今夏は9月に10年以降最多の猛暑日を記録するなど暑さが収まらなかった。「湿度も高く、ナイターでも8時以降まで暑かった。気候も昔と違うということも含めて交渉していければいい」 選手会には、9月第2週までデーゲーム開催は厳しいという意見もある。来季以降の日程調整を含め、会沢会長は「検討していただけると思う」と期待した。