「高級をカジュアルに」コンセプトに偽りなし! クオリティ抜群の寿司を破格値で楽しめる店が登場(東京・恵比寿)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。 早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
恵比寿 鮨 はつめ(東京・恵比寿)
2024年4月19日、恵比寿に「鮨 はつめ」がグランドオープンしました。グルメ激戦区の恵比寿で高級寿司を高コスパで楽しめると早くも予約が殺到しています。
コンセプトは「高級寿司をカジュアルに」という「鮨 はつめ」。味の要となる大将を務めるのは、ミシュラン星付き店経験者の本村英士さん。帝国ホテルからキャリアをスタートし、イタリアン、和食割烹、肉割烹と多彩な店舗で研鑽を積みます。シンガポールにあるミシュラン二つ星の高級寿司店では、美食家ぞろいの現地の富裕層たちの舌を満足させてきました。
そんな本村さんが、寿司の高級化が進む昨今、おいしく、クオリティの高い寿司をできるだけ安く、満足できる内容で提供したいという思いでつくったのが「鮨 はつめ」です。
場所は恵比寿駅から7、8分ほど歩いた住宅街の中。にぎやかな駅前から離れた閑静なエリアに隠れ家のように店が佇んでいます。 店内には木がふんだんに使われ、品よく、温かみがある雰囲気。席数はカウンター席とテーブル席、合わせて10席。シチュエーションによって使い分けることができます。
メニューは全22品からなる「おまかせコース」(10,890円)のみ。コース内容はつまみなど10品と握り12貫の計22品。ネタは、豊洲市場で目利きが厳選した、その日、その季節に一番おいしいものが使われます。
「鮨 はつめ」で特徴的なのはシャリ。2種類のシェリービネガーと赤酢をブレンドしたすし酢が使われ、ネタとの絶妙なバランスを考え温度管理されたシャリになっています。シェリービネガーは熱が入っても、香りと味の奥深さが飛びにくく、ワインや日本酒ともぴったり合います。