「地域防災の日」の1日、静岡県内各地で防災訓練が行われました。このうち伊東市の訓練では参加者がマンホールトイレの設置手順を確認しました。 静岡県は12月の第1日曜日を「地域防災の日」と定めていて、1日は各地で住民主導の防災訓練が行われました。 このうち伊東市ではマンホールトイレの設置訓練が行われ住民たちが市の職員の指導を受けながら便座や囲いの組み立て方を学びました。 参加者：実際に組み立てるのが、手順をしっかり見ておかないと大変だなと思いました 伊東市は小中学校など市内6か所にマンホールトイレを配備していて市の担当者は災害時に住民が自ら設置できるよう知識を深めてほしいと話しています。