万博『ガンダム』 “頭”と“胴体”ドッキング 横浜の動くガンダム再活用だが万博では『動かず』 世界初のポージング 宇宙で生活する世界観を表現
大阪・関西万博で「世界初のポーズ」を披露する『実物大ガンダム像』が完成した。 【写真で見る】万博ガンダム完成
■『頭』と『胴体』クレーンでドッキング
10月23日午前、ゆっくりとクレーンで吊り上げられたガンダムの頭部。 胴体部分とドッキングされ、実物大ガンダム像がお目見えした。
■関西初登場 世界初の『ポージング』人類と共に新たな時代を切り開く姿
関西初登場となる全長17メートルの実物大ガンダム像。 片ひざをついて上空に向かって腕を伸ばす姿は実物大ガンダム像として『世界初のポージング』で、人類と共に、新たな時代を切り開く姿を表現している。
■「宇宙での生活当たり前になった世界を描く」
来年4月から開催される万博にバンダイナムコホールディングスが出展する「ガンダム・ネクストフューチャー・パビリオン」。 外観は宇宙の港をイメージし、人類が宇宙で生活する世界観を表現していて、「宇宙での生活が当たり前になった世界を描く」展示を体験でき、「未来社会の課題について考える」パビリオンとなる予定だ。
■横浜の『稼働式』ガンダム像を再活用 万博のガンダムは『動かず』
実物大ガンダム像は、このパビリオンの目の前に設置される。 2024年3月に終了したイベント「ガンダムファクトリー横浜」に展示されていた稼働する実物大「RX78F00」ガンダム像の資材を頭部から足にいたるまで、一部変更を加えながらほぼ再活用するということだ。 なお、万博に展示されるガンダムは動かない。 バンダイナムコホールディングスは、パビリオン内の詳細や演出について、これからも随時発表するとしている。 (関西テレビ 2024年10月23日)
関西テレビ