<特捜戦隊デカレンジャー20th>“デカピンク” 菊地美香×アンジュルム・川村文乃、スーパー戦隊ヒロイン談義 お風呂シーン秘話も
スーパー戦隊シリーズ第28作「特捜戦隊デカレンジャー」(2004~05年)の新作Vシネクスト「特捜戦隊デカレンジャー20thファイヤーボール・ブースター」が、6月7日から期間限定で上映される。デカピンク/胡堂小梅(こどう・こうめ)役の菊地美香さんと、リドミハ星人・モクミス役を演じるアイドルグループ「アンジュルム」の川村文乃さんに、20周年の心境や川村さんがスーパー戦隊ヒロインになるなら、ウメコ(小梅)の入浴シーン、30周年に向けての思いを聞いた。 【動画】“デカピンク” 菊地美香、入浴シーンの狙いを告白
◇「センターに立たせてくださることがすごいこと」
--まずは菊地さん、20周年を迎えての思いを聞かせてください。
菊地さん 役者がそろうとか製作がOKを出してくれるとか難しい中、いろんなありがたいことが重なって実現できて、うれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。
--デカレンジャーをやっていて良かったことは?
菊地さん 今日(20周年)を迎えていること。あの日があるから今日があるし、同じ気持ちというと乱暴かもしれないけど、コンサートで文乃さんも「あの日があったから今日がある」と言っていて。全部無駄じゃないなって。こうやってお話しさせてもらったり、作品を皆さんにお届けできることも、やっていて良かったことですね。
--川村さんはアニバーサリー作品に出演した感想は?
川村さん 子供の頃、みんな警察官になりたがっていたことを思い出し、デカレンジャーを見て憧れた子が多かったのかなって。大人気の作品に出演できることがうれしいし、出演にあたって歴代の作品を全部見ましたが、デカレンジャーになりたいなと思いました。
--デカピンクの勇姿を見てどうでしたか。
川村さん 可愛すぎてびっくり! 超虜になってファンになりました。キャラクターもそうですけど、お顔も超キュートで声もめちゃめちゃ可愛い。すべての仕草が可愛すぎてメロメロに。実際お会いして、当時と変わらなすぎるし映像で見たままのデカピンクだと思って感動しました。