<特捜戦隊デカレンジャー20th>“デカピンク” 菊地美香×アンジュルム・川村文乃、スーパー戦隊ヒロイン談義 お風呂シーン秘話も
菊地さん 脳内補正が(笑い)。そういえば“変身”はどうでしたか。
川村さん “変身”するのは知っていたけど、台本をいただいた時点では内容は知りませんでした。実際に衣装を見てから、役作りのイメージを膨らませていきました。まさかアイドルになってあの姿になれると思っていなかったので、うれしかったです。
--スーパー戦隊や特撮出身の俳優が多く活躍しています。菊地さんもその一人として、どう捉えていますか?
菊地さん スーパー戦隊は何もかも学べる現場だと当時から思っていました。芝居、カメラ前に立つこと、歌も歌ったりライブもしたり、アフレコをしたり、あらゆる技術を身につけられます。全力でスタッフの皆さんがセンターに立たせてくださることが、20年経って、すごいことなのだと改めて感じています。
◇希望はメンカラのライトパープル
--川村さんはスーパー戦隊ヒロインにご興味は?
川村さん 子供の頃からスーパー戦隊ヒロインってカッコいいなと憧れはあって、やってみたい気持ちはあります。何者かになるのが好きで、「やってみたい」「なってみたい」と思ったことには挑戦しているので、できるならやってみたいです。
--できるとしたら何色で、どんなキャラクターがいいですか。
川村さん グループでのメンバーカラーのライトパープルでやってみたいです。1級マグロ解体師という資格を持っているので、さばいたりするような戦いのシーンがあったらいいな。海とか川とかお魚とかと触れ合う、なじみのある役が面白そうだなと思います。
--菊地さんから見て合いそうなキャラクター像は?
菊地さん 土佐弁のヒロインでお願いします。今は男性ピンクもいるから、センターに立つヒロインがいてもいいのでは、いつかセンターになってほしいです。
--川村さんのヒロインの素質は?
菊地さん 私がお話しするのは恐れ多いですけど。アイドルとして活躍されている姿を拝見して素質しかないと感じました。やりたいことを実現される力や運を持っていらっしゃる方なので、なれないものはないと思います。