【映像】<センバツ注目選手>石田隼都投手(東海大相模)因縁のタテジマ対決に絶対エース「今度は負けない」
製作・著作/毎日放送
兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で行われる第93回選抜高校野球大会に出場する東海大相模の左腕・石田隼都投手(2年)は、1回戦で戦う東海大甲府との再戦に闘志を燃やす。 2020年夏、大阪桐蔭との甲子園交流試合で先発し、テンポの速い投球で7回2失点と好投した。最速142キロの直球と縦に割れるスライダーが武器で、門馬監督も「石田がチームの中心」と絶大な信頼を寄せる。 昨秋関東大会準々決勝の東海大甲府戦で先発したが、1点リードの九回に制球を乱して逆転負けした。この冬は「最後まで投げきる力が欲しい」と体力強化に努めてきた。センバツでは因縁の相手といきなりの対戦となり、「今度は負けない」と気合十分だ。【岸本悠】