【阪神JF】ダンツエラン重賞連勝なるか 京都重賞で絶好調の団野大成騎手と挑戦
ダンツエラン(栗東・本田優厩舎)は、8月4日の新馬戦(新潟)を勝ち2戦目のりんどう賞(1勝クラス)では3着となったが、続くファンタジーSを制して阪神JFに参戦する。ファンタジーS勝ち馬が阪神JFを勝てば、2019年レシステンシア以来5年ぶり4頭目となるが、ダンツエランは重賞連勝で2歳女王の座に就くことができるか。 ダンツエランは、新馬戦とファンタジーSで騎乗して2戦2勝という成績を挙げている団野大成騎手とのコンビで出走する予定だ。今年は阪神競馬場のスタンドリフレッシュ工事が行われている関係で例年より京都での開催が増えているが、団野騎手は今年の京都重賞で最多タイの3勝を挙げており(※12月1日現在)、このうち2勝は、今年の阪神JFの舞台となる芝1600メートル戦のマイラーズCとマイルCS。果たして、団野騎手はダンツエランを今回も勝利に導くことができるかどうか。