日常会話で「ガチの競馬好き」かが分かる質問が話題 「余裕でやったことある」
「筋金入りの競馬好き」かが分かる質問がXで話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの@010CHO3さん。 【写真2枚】筋金入りの競馬好きが持っているモノとは 当ポストは2024年1月22日時点で8万件を超えるいいねを集めており、「余裕でやったことある」「おばさんの車に置いてあったんだけど」「一部の人にとっては万年筆よりも高値で得た品」といった具合に、実際に経験したというコメントが続出しています。記事後半では、JRAの売上について紹介します。 ※投稿写真は【写真2枚】をご参照ください。 ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております。 ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
競馬場などでよく見かける鉛筆が話題に
「なんか書くものない? ってときにポケット漁ってこれがでてくるような人とは関わってはいけません」というコメントとともに投稿されたのは、1枚の写真でした。 そこに収められていたのは、緑色の小さな鉛筆。競馬場に足を運んだ経験のある人は、見たことがあるのではないでしょうか。 じつはこの小さな鉛筆、競馬場でマークシートを塗る時に使用するのです。
約50年もの歴史がある「ペグシル」
写真の携帯用鉛筆は、岡屋株式会社が販売しているペグシルという商品。競馬場だけでなく、ゴルフのスコアカードや、選挙、宝くじ売り場など、さまざまな場所で使用されているのです。 そんなペグシルが誕生したのは、1974年。ゴルフ場を中心に広がり、競馬や競輪のマークシートや、コンサートや演劇などのイベントでのアンケート、ホテルの備品などに使われるように…。 今では、月産1000万本を超え、工場は24時間フル稼働しているそうです。
駅のホームでポケットを漁ったらペグシルが…
話題となった携帯鉛筆。投稿主の@010CHO3さんは競馬が好きだという。 そんな@010CHO3さんに、投稿の経緯を聞いてみると、「駅のホームでポケットを漁ったら、ペグシルが出てきたのでああいった投稿をした形です」とのこと。 ペグシルの保有本数については、「カバンに3本ほど入っていますが、それ以外にも赤ペンとかたくさん入っていますね」と説明してくれました。 現在はネット投票がメインの時代ですが、現地まで足を運ぶ熱い競馬ファンだということが伝わってきますね。