『虎に翼』寅子・スズ子のモデルは1914年生まれの同い年。夢の共演なるか…視聴者「NHKが試されている」「テロップバレは勘弁」「同じ世界線なだけでズキズキワクワク」
◆6月25日の『虎に翼』 現在放送中の伊藤沙莉さん主演・連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。第13週「女房は掃きだめから拾え?」の第62回が6月25日に放送され、話題になっています。 【写真】明日の『虎に翼』あらすじ。梅子達の相続問題は調停へ。姑・常は徹太の相続に同意していたはずが… *以下、6月25日放送内容のネタバレを含みます。 元山すみれ(武田梨奈さん)が持つ遺言書の検認に立ち会うためにやってきたのは、梅子(平岩紙さん)と三人の息子たち、そして義理の母・常(鷲尾真知子さん)だった。 寅子は梅子との再会を喜び、轟(戸塚純貴さん)とよね(土居志央梨さん)の事務所に案内する。 一方、猪爪家では花江(森田望智さん)が一人で家族全員を支える状況が続いていたーーといった話が描かれました。
◆あらためてあらすじ あらためて梅子と話した寅子。梅子は「こんな場所で会うとは思わなかった。嫌な態度を取ってごめんなさい」と寅子に謝罪しました。寅子は泣き崩れ、その後、轟・よねも梅子との再会を喜びます。 梅子は大庭家から逃げ出したものの、10日も経たずに連れ戻され、病気で麻痺が残った夫・徹男を10年以上、世話していたことを告白しました。それでも梅子が新しい民法の知識を得ていることに感心した寅子。梅子も「懐かしいわ、人生が一番輝いていた頃に戻ったみたい」と話しました。 一方、家庭裁判所の存在を広めるための「愛のコンサート」開催に向けて夢中の多岐川は、寅子と会場探しに。狙っていた会場を確保するも、出演者は未定。多岐川は福来スズ子を提案しましたが、寅子は難色を示します。 寅子は判事補と家庭局の兼任で多忙を極めているため、家事はすべて花江が取り仕切る状態に。彼女は休む暇もなく子どもたちや寅子の娘・優未の世話をしました。直明が手伝いを申し出るも、花江は一人で家事を続けます。 その後、轟とよねが大庭家を訪れると、遺言書が偽装されていた疑いが発覚。長男・徹太は「大庭家は俺が守る」と宣言、弟の徹次や光三郎に厳しく当たります。姑・常も長男を支持し、徹太は弁護士として新しい民法に不満を漏らします。 一方で梅子は財産放棄を拒否。話し合いは家庭裁判所の調停に持ち込まれることに――というところで今回の話は幕を閉じました。
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