鈴木紗理奈「タワマン不倫」報道でコメンテーター続投は? 潔白証明の“ケジメ”を事務所に聞くと…
タレントの鈴木紗理奈(47)が交際相手が既婚者であることを知らずに交際していたことが、13日、文春オンラインで報じられた。 【写真】ヤンキー座りする鈴木紗理奈のニッカポッカ姿に「現役感が出ている」の声 相手男性は愛知県に本社がある50代の実業家で、都内のタワーマンションで半同棲状態だったが、男性には愛知県に妻子がいたという。鈴木は文春の直撃取材で男性に妻子がいることを告げられると「えっ、ウソだ、ウソだ、ウソだ」と驚き、「男性からは『離婚した』と聞いていた」とし「不倫はあり得ない」と涙目で語った。 騙された形の鈴木に対し、同情の声が集まる一方で、《少なからず芸能活動にも影響が出る可能性もある。名誉挽回の為にも相手男性を訴えた方が良い》《本当に知らなかったんなら、騙した相手を訴えないと》と、交際相手に対する慰謝料請求を求める声も多く上がっている。 「直撃時の鈴木さんの動揺ぶりを見ると、交際相手が妻子持ちであったことを本当に知らなかったと見る向きが強いですが、懐疑的な声もゼロではありません。鈴木さんが火曜の準レギュラーを務めるTBS系の生ワイド『ゴゴスマ~GOGO!Smile!~』では、鈴木さんの不倫疑惑に関する文春報道をスルーし、連日国民民主党の玉木雄一郎代表の不倫問題を取り上げています。いくら鈴木さんが被害者だとしても、スルーし続ければ、今後視聴者が番組に不信感を募らせる可能性も出てきます」(芸能ライター) ■「訴訟の予定などはありません」と所属事務所 既婚者が独身と偽り交際していた場合、騙された側が民法上の不法行為に該当する貞操権侵害で慰謝料請求するケースもある。鈴木は「ゴゴスマ」のコメンテーターとして度々、タレントの不倫問題に対して厳しく指摘してきた。そんな背景もあるため、本当に既婚者か知らなかったという証明のためにも訴訟をし、戦う姿勢を見せてほしいというゴゴスマ視聴者も少なくない。鈴木はこの問題にどうケジメをつけるのだろうか。 日刊ゲンダイの取材に対し、鈴木の所属事務所アーティストハウス・ピラミッドからは、「今後どうなるかは分かりませんが、現状では、訴訟の予定などはありません」(担当者)と回答があった。 「今回の件でもっとも精神的ショックを受けたのは、鈴木さんでしょうし、現実を受け入れるだけでも時間を要すると思います。訴訟となれば注目をさらに浴びるだけでなく、心身ともにより疲弊する可能性もあります。現状ではやはりすぐに訴訟するというのは厳しいでしょう。鈴木さんのメンタルケアを最優先に考えるべきですが、コメンテーターとしての鈴木さんに好印象を抱かない視聴者がソッポを向く恐れも拭えません」(ワイドショー関係者) 「ゴゴスマ」を制作するCBCテレビは、鈴木の所属事務所を通じて事実確認を行っているという。鈴木は「ゴゴスマ」で今回の件に言及するのか--。視聴者の注目が集まっている。 ◇ ◇ ◇ 鈴木がレゲエミュージシャンの元夫と別れて10年余り…。再び幸せを掴みかけていた矢先の衝撃的な文春砲だって…。【あわせて読む】もご覧ください。