【保存版】すべての不調は「背中」から!? 簡単ストレッチとケアで美と健康をサポート♡
「背中」の血流アップでプチ不調を解消!
全身の血液の巡りの中継点。だから背中は重要なんです! 「背骨はもちろん美と健康を左右するカギですが、それと同じぐらい背中の筋肉や血流も重要です」と話すのは、カリスマ整体師の吉田佳代さん。その理由とは? 「筋肉には体を動かしたり心臓や内臓などを衝撃から守ったり、熱を作る以外にも、血液の循環をサポートするという大切な役割があります。体の中心にあり、血流の中継点でもある背中の筋肉が固くなることによっても、全身にさまざまな不調を引き起こしてしまいます。でもご安心を。今回ご紹介する簡単ストレッチを日常に取り入れれば、ガチガチだった背中周りの筋肉がほぐれて、全身の血流がアップ。これまで悩んできた体の不調はみるみる改善していくはずです。できそうなものから、ぜひチャレンジしてください!」(吉田さん・以下「」内同) \こんな人におすすめ!/ ●夏でも冷えが 気になる人 ●体のこりや疲れを常に感じている人 ●普段からあまりよく眠れない人
背中が固くなると血流が悪くなり、冷え・肩こり・不眠など、さまざまな不調を引き起こしてしまいます!
「人間の体は筋肉をよく動かすことで体のすみずみまで酸素や栄養分が届けられ、不要な老廃物などを流し去ります。でも背中の筋肉が固くなると血流が悪くなり、その働きも低下。背中が固くなる主な原因は、猫背など長く同じ姿勢を続けることによる筋肉疲労や運動不足と言われています。デスクワークが多い人やスマホを長時間使いがちな人ほど背中ストレッチで血流を促すことが、プチ不調解消への近道です」 上「背中が固い=血流が悪い 」 ・老廃物などが体にたまってしまう ・酸素や栄養分を体に充分与えられない →冷え、首・肩こり、疲れ、頭痛、便秘、不眠、イライラetc…の原因に。 下「背中が柔らかい=血流が良い 」
背中ストレッチで簡単ボディメイク!
毎晩5セット行うだけで血流アップ!背中を柔らかくする簡単ストレッチで、目指せ「いつでも調子のいい体」! STEP1 両手の手のひらを開き肩胛骨同士を近づける 両手の手のひらを開いて正面に向け、両わきを締めて両ひじを後ろに引く。肩胛骨を寄せるイメージで、口から息を吐く。 STEP2 顔の前で両腕をくっつける ひじから拳までピタッと! 両手の拳を軽く握り、ひじから拳までを顔の前でピタッとくっつけて、鼻から息を吸う。 STEP3 上体を前に倒しながら両ひじをおなかに近づける ・背中は丸く! ・口から息を吐く! 口から息を吐きながら、ゆっくりと両ひじをおなかに近づける。このとき、背中を上方に突き出しながらおなかを締めて。このSTEP1~3は夜、寝る前などに5セット行うのがベスト。ただし、食後30分はできれば避けましょう。