【阪神】大山悠輔の打率.199に低下 セ・リーグ規定打席到達打者で最下位 ロッテ戦では4番外れる
◇プロ野球セ・パ交流戦 阪神1-0ロッテ(2日、ZOZOマリン) 才木浩人投手の9回完封で、交流戦初勝利を飾った阪神。今季ワーストの連敗も『5』でストップしました。 【画像】2日ロッテ戦勝利の瞬間、梅野隆太郎捕手と抱き合う阪神・才木浩人投手 一方で状態が心配されるのが、阪神の主砲・大山悠輔選手。日本一に輝いた昨季は打率.288、19本塁打、78打点、出塁率.403で最高出塁率のタイトルを獲得しました。 しかし開幕から、調子が上がらず。5月の月間打率は.182に落ち込み、1日のロッテ戦からは4番を外れ、7番、6番と打順を落として出場していました。 この日も『6番・ファースト』でスタメン出場こそしたものの、内野ゴロ3つで3打数ノーヒット。そして今季の通算打率は.199と1割台まで下がり、セ・リーグで規定打席に到達している打者24人のうち最下位になりました。 また阪神は今季2得点以下で終わった試合がセ・リーグワーストの33試合、得点力に苦しむシーズンとなっています。(今季2得点以下の試合数、阪神33試合、巨人32試合、中日30試合、広島28試合、DeNA28試合、ヤクルト18試合)