“救難”でオスプレイ飛来…墜落から3日、不明7人の捜索続くも手がかりなし 屋久島沖
日テレNEWS NNN
鹿児島県屋久島沖でアメリカ軍のオスプレイが墜落して3日がたちました。行方の分からない乗組員7人の捜索が続いていますが、新たな手掛かりは見つかっていません。 アメリカ軍のオスプレイが墜落した屋久島沖では、第10管区海上保安本部が海底を調査する装置などを使って捜索を続けています。また、アメリカ軍関係者を乗せた漁船が捜索に向かったほか、海岸からは自衛隊がドローンを使って捜索しています。 今のところ行方不明7人の新たな手掛かりは得られていないということです。 一方、2日午前、奄美空港にアメリカ軍のオスプレイが2機、飛来しました。鹿児島県によりますと、在日アメリカ海兵隊からオスプレイ事故の救難活動として使用届が事前に提出され、県として受理したということです。