キャリアハイの活躍を見せた佐土原 [写真]=B.LEAGUE

　1月5日に松江市総合体育館で「りそなグループ B.LEAGUE 2024－25シーズン」のB1リーグ第16節が開催され、ファイティングイーグルス名古屋が島根スサノオマジックと対戦した。 　試合序盤は島根に試合を支配される展開。ジェームズ・マイケル・マカドゥを中心としたオフェンスを抑えきれず、39－59と20点差で試合を折り返すことに。さらに後半開始直後も立て続けに得点を許し、点差は24点まで拡大してしまう。 　しかし、ここからFE名古屋が怒涛の反撃を開始。佐土原遼と保岡龍斗が第3クォーターだけで共に11得点を挙げる活躍を見せ、67－75と点差を8点まで縮めることに成功する。第4クォーターも勢いは衰えず、試合時間のこり6分13秒に保岡の3ポイントでついに逆転。その後は再逆転を許さず、最終スコア93－86でFE名古屋が大逆転勝利を収めた。 　FE名古屋は佐土原がキャリアハイとなる27得点を記録。保岡が19得点で続き、アーロン・ヘンリーが14得点7リバウンド11アシストをマークした。一方の島根はマカドゥが24得点10リバウンドの活躍を見せたが勝利を逃す形となった。 ■試合結果 島根スサノオマジック 86－93 ファイティングイーグルス名古屋 島　根 ｜31｜28｜16｜11｜＝86 FE名古屋｜13｜26｜28｜26｜＝93