デザイン性だけでなく、性能面も究極にまで鍛え抜かれたホイール

　自動車用ホイールメーカーのRAYS（レイズ）は、新しいオフロードホイール「VOLK RACING ZE40X」を発売すると発表しました。 【画像】RAYSの新しいオフロードホイール「VOLK RACING ZE40X」を見る

「VOLK RACING ZE40X」を装着したトヨタ プラド

「VOLK RACING ZE40X」は「10年先でも最強のホイール」というコンセプトを持つVOLK RACING ZE40の設計思想を継承し、さらなる進化を遂げた新しいオフロードホイールです。 　「VOLK RACING ZE40X」は、高荷重に対応するため、縦断面に最適化されたスポークとオフロードを想起させる独創的なセンターパートが特徴で、これにより、デザイン性だけでなく、裏面の肉抜きに強度や剛性が付与されています。また、スポークをリムに結合することで、強度が最強レベルにまで高められ、グラベルやラフロードでも優れた走破性能を発揮するとしています。 　さらに、マシニング加工によって減肉されており、レーシング由来の軽さとのバランスが導き出されているそうです。また、性能面だけでなく、トラック規格であるJWL-TにRAYSの独自基準JWL+Rをクリアするなど安全性にも隙はなく、オフロード鍛造ホイールとして究極にまで鍛え抜かれたこのホイールには、すべての道を攻め、走り抜ける力が込められているとしています。 　価格（消費税込み）は8Jが9万2400円、8.5Jが9万3500円です。