パリ五輪代表GK小久保玲央ブライアンがベンフィカからシント=トロイデンに完全移籍!
シント=トロイデンは11日、ベンフィカのU-23日本代表GK小久保玲央ブライアン(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 【まとめ】海外移籍最新情報を網羅!詳報をチェック ナイジェリアにもルーツを持つ小久保は、柏レイソルの下部組織から2019年1月にベンフィカのU19チームに加入。若くして海外に出たが、ポジション柄出番が限られており、2023年7月にファーストチームへ正式昇格もデビューできていない。 ベンフィカではBチームの出番が多く、セグンダ・リーガ(ポルトガル2部)で25試合に出場していた。また、ベンフィカU-23では公式戦50試合に出場している。 またパリ・オリンピック世代として長らくプレー。U-23日本代表としてはオリンピック出場権をかけたAFC U23アジアカップ優勝に正守護神として大きく貢献。見事にパリ・オリンピックメンバーにも選ばれ、その活躍が期待されている。 小久保はクラブを通じてコメントしている。 「小久保玲央ブライアンです。シントトロイデンと契約できたことを大変嬉しく思います。少しでも早くシントトロイデンのユニフォームを着てプレーしたいなと思っています。チームに貢献できるよう頑張って行きます!ファン、サポーターの皆様また会いましょう!」 また、立石敬之CEOもコメントしている。 「小久保選手の加入は、STVVに新たな競争と刺激を与え、更に強い集団に成長させてくれると信じています。また、彼自身もシュミット選手や鈴木選手のようにこのベルギーリーグで経験を積むことで、大きく成長出来るように私達もサポートしていきたいです」
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