西武、天敵ロッテに負け続けプロ野球ワースト新記録の同一カード開幕14連敗
○ ロッテ 4 - 1 西武 ● <14回戦・ZOZOマリン> 西武は開幕からロッテに14連敗。1965年にサンケイ(現ヤクルト)が中日に喫した開幕13連敗を上回りプロ野球ワースト記録を塗り替えてしまった。 打線は復帰登板となったロッテ先発・佐々木に対し初回、二死二塁で4番・山村が右前打を放つも、右翼・藤原の好返球に阻まれ二走・蛭間が本塁タッチアウト。2点を追う5回に8番・鈴木の中前打で1点を返したが、反撃はこの1点に終わった。 約2ヵ月ぶりの登板となった先発・與座は3回までノーヒット投球。しかし4回、二死一塁で5番・角中に先制の右越え2ランを浴びた。1点差に迫った直後の5回も7番・藤原に右翼席へのソロ被弾。6回は先頭からの連続四球などで一死二、三塁のピンチを招きマウンドを降りた。2番手のヤンが代打・石川慎に適時二塁打を浴び4失点目。与座は6回途中4失点の登板結果となり、今季2敗目(1勝)を喫した。
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