「選択肢があるのはいいことだ」大谷翔平のドジャース、オフに遊撃手を補強?「両者とも移籍の噂が何度も流れている」とド軍メディア
レギュラーシーズンが佳境に入るなか、すでにオフシーズンの移籍の話題も米メディアを賑わせている。とりわけ注目を集めているのが、ロサンゼルス・ドジャースの遊撃手問題だ。 【画像】大谷翔平&真美子夫妻の“仲睦まじいツーショット”写真を厳選してお届け! ドジャースは今シーズン、外野手のムーキー・ベッツを遊撃手に起用。しかし、二塁手の経験があるとはいえ守備力と送球に難があった。そして6月に右手を骨折。不在期間はおもにミゲル・ロハスやエンリケ・ヘルナンデスらを起用した。 ベッツは8月に復帰したものの、ポジションは遊撃手ではなく慣れ親しんだ右翼手だった。遊撃手はロハスが中心となりながら、7月に加入したニック・アーメッドやトミー・エドマンも出場するなど、シーズンを通して選手を固定できなかった。 そんななか、『USA Today』のボブ・ナイチンゲール記者が2025年シーズンに向けてドジャースが遊撃手の補強が必須と私見を語った。「ふたたびベッツを遊撃手に戻すとは思えない。もし外部から選手を獲得するなら、ウィリー・アダメス(ミルウォーキー・ブルワーズ)が最適だろう。ボー・ビシェット(トロント・ブルージェイズ)をトレードで獲得してもいいが、FAとなるアダメスのほうが合理的だ」。 これを受けてドジャース専門サイト『Dodgers Way』は、「アダメスもビシェットもよく噂に挙がる選手。アダメスは少なくとも22年のオフから、何度もドジャースへの移籍が噂されていた。ビシェットに関しても、今年のトレード期限にブルージェイズが勝率5割を下回っていたことから、トレードの噂が盛り上がった」と振り返った。 続けて、「ドジャースがロハスを控えにするなら、打撃不振で、9月18日に中指を骨折したビシェットではなく、32本塁打、111打点(いずれも現地9月25日時点)とチームを牽引するアダメスを選ぶべきだ」と、ナイチンゲール記者と同じくアダメスを推した。 さらに、「両者の移籍の噂は何度も流れている。ドジャースに選択肢があるのはいいことだ」とオフの補強を期待しながら、「ロハスも守備や攻撃で貢献できることを証明しているため、そのまま引き留めることもできる」と、現有戦力の維持も選択肢に挙げた。ロハスは年俸600万ドル(約8億7000万円)の24年シーズン後にドジャースとの契約が切れるが、球団側が500万ドル(約7億2000万円)の延長オプションを持っている。 はたしてドジャースは、25年の遊撃手に誰を選ぶのだろうか。オフシーズンの補強に大きな注目が集まる。 構成●THE DIGEST編集部
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