タレント・濱松恵が赤裸々告白「20年以上続く痔、数年前から始まった尿漏れに悩まされる日々」、子育てに追われ治療には踏み切れず、今はおむつ生活
尿漏れも始まり「おむつ」をはくように
産後のストレスで増えた体重はエアロビクスダイエットで半年で59kgまで落とした。だが、今度は「尿漏れ」が始まった。 「最初は、くしゃみをしたときに少し下着が濡れた程度。でもあるとき、エアロビでジャンプしたら、普通にトイレで出すくらいの量がジャーッと出て、床が濡れてしまったんです。婦人科では“尿漏れは老化現象なので、防ぐことはできない。ナプキンやおむつで対処してください”と言われました。 おむつをはくのは最初は抵抗がありましたが、慣れれば快適。いまは息子と一緒に、一日中おむつをはいていることもあります(笑い)。それでも、出先でおむつの脇から漏れそうになってしまうこともあるので、濡れると色が目立つデニムや、体の線が出る服は避けるようになりました」 濱松は「老化現象なら、誰にでも起きること」と割り切る。 「つまり、それまで女性として頑張ってきた証拠ですよね。それなら、何も恥ずかしいことではないんじゃないかと、最近は思うようになりました」 痛くてつらいのに、どうすることもできない──そんな悩みを抱えているのはあなただけではない。まずは勇気を持って、医師に相談することから始めよう。 ※女性セブン2025年1月1日号