都玲華ら6人が首位に並ぶ混戦の幕開け/女子プロテスト 初日
◇国内女子◇最終プロテスト 初日(29日)◇大洗GC (茨城)◇6602yd(パー72) 【画像】ゴルフボールの“賞味期限”って? 出場105人が20位タイまでの合格ラインを目指す4日間のプロテストがスタートし、2アンダー首位に6人が並ぶ混戦の幕開けとなった。 4月の女子下部ステップアップツアー「大王海運レディスオープン」で史上6人目のアマチュア優勝を達成した都玲華(みやこ・れいか)、8月の「日本学生ゴルフ選手権」を制した中京大1年の神谷桃歌のほか、土方優花、小俣柚葉、大久保柚季、前田羚菜(まえだ・れいな)がトップに立った。 1アンダー7位に2022年の「日本女子アマ」を制した寺岡沙弥香、芳賀幸瞳(はが・こうみ)、福田萌維(ふくだ・めい)の3人が続いた。 ナショナルチームメンバーで23年「日本女子アマ」覇者の飯島早織、前週の米女子ツアー2次予選会を通過した山口すず夏、同予選会で途中棄権した長野未祈らが1オーバー22位でスタートした。 今年の「日本女子アマ」優勝の鳥居さくらは2オーバー36位。元ナショナルチームメンバーの六車日那乃は3オーバー51位。吉田優利の妹・吉田鈴は7オーバー90位。 8月に女子選手として初めて国内男子ツアーのQT(予選会)を受け、ファーストステージ49位で女子初の“男子ツアープレーヤー”となった寺西飛香留は9オーバー102位と大きく出遅れた。 <上位成績> 1T/-2/都玲華、神谷桃歌、土方優花、小俣柚葉、大久保柚季、前田羚菜 7T/-1/寺岡沙弥香、芳賀幸瞳、福田萌維 10T/0/佐々木理乃、横山珠々奈、青木香奈子、徳永歩、勝田花菜、城戸姫菜、青山緑、手塚彩馨、酒井理琴、春山愛、入谷響、プリマ・タマラックス